ステキシフトby石川ジン平

真面目系クズ、ブラック企業、読書記事、考え方について書いています。

【あいつの足をとめろ!】魔法の言葉「すみません」「こんにちは」

コミュ障なので人に話しかけるのが苦手です。いわゆるアスペで話が長いのですが、それなりにキャッチ系の営業でも成果を出したことがあります(参考)。ポイントは、「足を止めてもらうこと」です。

 

どうしても自分の商品を売らなければいけない人は読んでください。

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足を止めてもらうための三つの要点

  • 「すみません」で足を止める!
  • 「こんにちは」で足を止める!
  • 話は30秒で話は区切る!

大事なのは

  • 会話する回数を増やすこと!

 

 

足を止めてもらうための三つの要点解説

①「すみません」で足を止める!

さんざん声かけ営業してきて分かったんですが、足を止めてもらわない接客に価値はありません。100回通路に声を出し続けても一個も売れませんが、10回立ち止まって話を聞いてもらえれば、まともな話なら一人くらい需要のある人を見つけられます。

「すみません」は、カップルや単独で歩いている人、小規模な団体に有効です。歩いている人に「すみません」といって話しかけるだけです。簡単ですね。ちなみにキャッチの出来ない人はこうした「自分から対象を決めて勇気を出して話しかける」がそもそもできません。まあキャッチがいいかどうかは置いておいて、良いものを良いと伝えるためには必要になるときもあるでしょう。

「すみません」がうまく機能しない方は以下へ。

 

②「こんにちは」で足を止める!

「すみません」で止まってもらえないパターンがあります。特にある程度固まりで人が来たりすると、誰にすみませんと声をかけたらいいのか分からない、あるいは「すみません」というと周りの人がみんな振り返ったりする、そういうことがおきます。そこでは「こんにちは」が有効です。

例えば、話しかけたい人に向けて「イベントやってます、こんにちは!」で目を合わせて興味を持ってくれる人に話しかけましょう。目が合わない人に話しかける必要はありません。気にせず次のグループへ話しかけましょう。

それから、カップルは単独の方に対して、「すみません」の代わりに「こんにちは」を言うのものもよいです。組み合わせても良いです、「すみませんこんにちは」のように。使いやすいものを選びましょう。

 

③話は30秒で区切る!

話を聞いてもらったのだから、手短に。相手の貴重な時間を奪ってはいけません。話を聞いてもらった人の利益にならない(興味を持たれない)ようであれば、すぐに話を切ってしまいましょう。なんといっても、キャッチの基本は「需要のある人を見つける」ことにあります。貴重な時間を奪って需要を掘り出すより、探す回数を増やした方が世のため人のためです。

 

大事なのは

  • 会話する回数を増やすこと!

 

まとめ

  • 「すみません」で足を止める!
  • 「こんにちは」で足を止める!
  • 話は30秒で話は区切る!接客は回数!

 

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