自分の考えを他人に話すことが非常に多いのだけど、こうして他人に自分の意見を話して行くことで、いいことがある。
自分の意見を他人が覚えていてくれる
基本的にアウトプットが多い人は自分の意見が大好きな人が多いと思う。少なくとも自分もそうだし、知人もそう。
もしも自分の意見を他人にたくさん伝えていると、思わぬところで自分に意見がリ・インプットされる。「あのときこんなこと言ってたよね」「あのときのあなたの言葉が面白かった」「前、純平が言ってたあの言葉だけど……」そういうふうに自分の言葉が返ってくる。
そうすると、自分の言葉を再咀嚼することになる。一度出した自分の言葉が他人に伝わって、また自分に戻ってくる。自分が解釈し伝えた言葉を、他人が解釈した後に、更に自分で再解釈するので、もともとの発想が三度も洗練されたことになる。これは考える人にとっては最高である。
自分で自分の意見は振り返りにくい
自分の考えを振り返ることにブログやtwitterは有用だけど、それが些細な意見であればあるほど思い出すのは難しい。それから、アウトプットが好きな人は、アウトプットしながら考える癖があるので(思いつきで話すとも言う)、正直話したことを覚えていないのだ!
それが話しておくだけであとでわざわざ返してくれるなんて本当に助かる。
たくさん話せば話すほど近くに聞いてくれる人が集まる
たくさん話せば話すほど、聞いてくれる人が集まってくるので、いい循環である。アウトプットすればするほど、インプットのニーズがある人とつながることができる。ニーズのあるところに人は集まるのはネットでも現実でも一緒である。そしてそうした人が周りに集まれば集まるほど僕は幸せになっていく。
まぁ、度を超えなければね!!!!!!!!!
昔、適当なことをアウトプットしまくってたらほとんどの友人と連絡取れなくなったことあります。
— 石川 純平 (@sshift_jumpei) 2015, 1月 5