ブラックな職場というのは、精神を責めてくる場所だと思っているのですが、その中でも僕が嫌だったのは、プライベートを責められることです。
自分の存在自体がダメみたいに思えてきました。プライベートを否定するということは、その人の存在を否定するということですからね。直しようがないものを指摘して仕事につなげられても対処が出来ないと言うことがよく分かったので、部下を持ったときは気をつけてました。
辛いことはあったけど、僕は今元気です。
で、印象に残っている言葉TOP3です 。
1番ダメージを受けた言葉
「恋人がいないからお前はダメなんだ」
仕事ができないことを責められたとき、恋人がいないときはこう責められました。きっと気を使って冗談で言ってくれていたんだと思います。ただ、その言葉は、「恋人が作れない能力そのもの」を差しているのか、「恋人さえ作れば自分が使えるようになると本当に思った」のか、どちらにしても、恋人のいない環境下では僕の存在そのものを否定する言葉でしかありませんでした。
2番目にダメージを受けた言葉
「結婚しないからお前はダメなんだ」
そしたらたまたま好き合う人が出来ました。そして、恋人が出来たら出来たで、結婚してないからお前はダメだとよく言われました。お前が変わるにはもう結婚するしかないなどと言われました。ここで僕は「これは結婚したら今度は子供とか言われるんだ」と思いました。そのうち「ここまで言われて結婚とかしたら流されてるみたいで嫌だ」と思うようにもなりました。
3番目にダメージを受けた言葉
「お前は潜在意識では○○と思ってるんだ」
これも一時期結構な頻度で言われていました。真剣に「潜在意識を変えるにはどうしたらいいんだ……?」など悩んだ日々もありました。が、それを突き詰めるとキリがないので、目の前のことをきちんと頑張る方向に切り替えました。そしたら仕事の成果も上がりましたし、そのうち言われることがなくなりました。仕事に求められているのは意識ではなく結果です。結果が出ていないから言われるだけで、これはいわば「あれやこれや言ってなんとか成果を出させようとする上司なりの努力」なのです。よく理解できました。
いずれにしても「だからダメ」を強調する言葉であって、このフレーズは思考停止になりがちなので気をつけましょう。
まとめ
恋人を作って遊びに行こう。
オンとオフは切り替えて、目の前の仕事をこなそう。
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