落ち込みやすい人は細けぇこたあいいんだよ!!!という話。
目標をマクロに見るかミクロに見るかというのは、様々な本で議論されているますね。まずはマクロに見ましょう。マクロに見続けてすべてを包括するものが見つかったら、ミクロに分析して見るべきでしょう。
というのは、マクロにみるとやる気がでるんですよね。
マクロにみるべきか、ミクロにみるべきか。
マクロにみるというのはどういうことかというと、例えば、
①お金が欲しい
②お金が欲しいのは欲しいものが手に入るから
(欲しいものが十分手に入るならお金はいらない。欲しいものが手に入ることはお金を包括する)
③欲しいものが手に入らない今は不自由である
(欲しいものが手に入らないことは不自由と定義され、自由であることは欲しいものが手に入る状態である。)
④お金が欲しいのは自由になりたいから
(自由であることは欲しいものをが手に入る状態を包括し、欲しいものが手に入る状態はお金があることを包括する)
という感じで、「お金が欲しい」のではなく「自由になりたい」
と問題を整理します。
デカい目的はわくわくするくせに幅があるから達成しやすい
自由であるための方法の一つとしてお金があります。でも、目的が「自由」なら達成の幅が増えます。家を持ちたいならもらってもいいし買ってもいいし。目的は幅を持たせることで達成可能性があがります。
どう考えたって今、年収300万の人が三ヶ月後に2億稼ぐのは無理です。転職するにも副収入でもそんなおいしい話はありません。でも、自由が目的なら、一ヶ月後の自由度を上げることくらいはできるんです。ちょっとおかしな感じしますけど、概念としての目標はでかい方が必ずある程度達成できるということなんですね。
しかも、デカい目標を立てると人間わくわくするものなので、わくわくするものを達成して行くなんて最高じゃないですか。だから僕はでっかい言葉が好きなんです。
今回参考にした本
と、今回触れたことに関連する話が、以下の本に書いてあります。
連想で思いついたので厳密には違うんですが。
洗脳力はでは「抽象度を上げる」という書き方をしています。ちなみにこれ、「夢を叶える洗脳力」という題で以前出てました。同じ本です。
ゴールドラット博士の本は「ザ・ゴール」が有名ですね。人生にすぐに効果がでるのはやはり「ザ・ゴール」かもしれません。
ただ、問題解決の方法としては大本の解決をしようということが、以下の本に書いてあります。
- 作者: エリヤフ・ゴールドラット,岸良裕司,三本木亮
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2008/11/08
- メディア: 単行本
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あんまり大きいこと行ってるとこういう弊害もありますけどね!
昔、適当なことをアウトプットしまくってたらほとんどの友人と連絡取れなくなったことあります。
— 石川 純平 (@sshift_jumpei) 2015, 1月 5
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