ステキシフトby石川ジン平

真面目系クズ、ブラック企業、読書記事、考え方について書いています。

キャッチ営業が大変な方へ、心折れないようなやり方基礎

コミュ障がキャッチするとマジで心折れる!

ブラック企業でキャッチ営業をそれなりにしきました。めっちゃ心折れました。折れまくりました。

しかしせっかくなので、自分が実践したことをまとめておきますね。やらざるを得ないときは、いかに心折れないようにするかが大事でしょう。キャッチ営業に苦手意識のある人はぜひ読んでください。

 

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1、なんのためのキャッチなのか目的を整理する。

基本ですが、分かってない人が多すぎます。

例えば、居酒屋のキャッチなら、足を止めて居酒屋に誘うことが目的でしょう。告知イベントのキャッチなら、まずは盛り上がってる雰囲気を出すためにイベント場所へ連れて行くとか、大きな声で話しかけてみんなに存在をしってもらうとかが目的でしょう。

目的が見えていないと、意識することが多すぎて疲れることになります。意識を減らして、目的を絞って、効率良く。それは、なんのためのキャッチですか。

 

2、お客さんの損得と、所属企業の損得を意識する。

そのキャッチによってお客さんは何を得しますか。値引きですか限定商品ですか知識ですか。組織はそれで何が得られますか。これらが意識できてないと、キャッチの数がむやみに増え、嫌そうな目で延々と断られたり、クレームになったりします。

そのキャッチによって少しでもお客さんに得があり、僕らも利益が上がるから、キャッチしに行くんです。お客さんにとって得になる部分をちゃんと話せば、断られるにしてもほんの少し暖かく、そしてクレームになりにくくなります。

もちろん、もっと安いところがあるとか別のチャンスがあるとか深く気にしているうちはダメ。ここで買う気になったお客さんに、ここで買ってもらいたいのです。きっかけをあげるから、きっかけを買ってもらうのです。内容に納得できないお客様がいたら帰してしまって全く問題ありません。ただ、ほとんどのお客様は調べてる暇や他のチャンスそのものがないんです。そのチャンスを営業しているのです。近所のスーパーで売ってる洗剤がドンキホーテより高くてもそんなことわざわざ書きません。ベストでないにしろ、ベターな選択をお客様にさせてあげることで、僕らはお金がもらえてごはんが食べられる。そういうものです。

 

3、とにかくシンプルに短く、お互い傷つかないようにする。

キャッチ営業は数が基本です。才能がある人は全然違いますけど。

トークはシンプルにして短く、回転を早くします。声をかけ足を止めさせて、お客様にどんなメリットがあるか伝え、興味をもたれなければ挨拶してすぐ帰します。興味がある場合はしっかり話をします。何より、シンプルに。

キャッチが苦手な人は恐らく心のどこかに罪悪感があるため、トークが言い訳っぽくなり、話が長くなり、お客様の時間をかなり奪い、キャッチの目的果たせない。なんにもいいとこありません。シンプルに、簡潔に、素早く、お互い傷つかないように。鉄則です。

 

4、大義名分を自分に与える

人は大義名分があるととっても強くなります。信じてください、自分のお陰で会社は存続しているのだと。自分はこの経験で学ぶことが多いのだと。

ただし、やりすぎると、なかなか会社からはなれなくなり最後にぼろぞうきんのように使い捨てですから。向いてないことをずっとしてても損なだけですよ。

 

 

僕の場合はこうした経験があったからこそ、ブログが書けてうれしいなと思います!

 

 

モチベーション3.0 持続する「やる気!」をいかに引き出すか

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