罪悪感の話を以前したことがありました。
罪悪感を減らすコツについては重要な点があります。「いつも目に触れる場所の劣等感」を減らすことです。これでだいぶ憂鬱や罪悪感が改善され、生産的な時間が増えました。
「いつも目に触れる場所の劣等感」→それは、「自分の部屋」と「体型」です。
極論すれば、部屋掃除と筋トレすることは、強力な憂鬱の解決方法です。
ひとつ悩むとあれもこれもと悩みの連鎖
僕は劣等感がすごい強いんですが、最近は悩む時間が減っています。それは、年齢を重ねて精神的に強くなったのはもちろんあるんですが、もっと大事なことがあります。部屋の掃除と、減量です。
コンプレックスや劣等感が強い人って、一つのことに悩みだすと、連鎖的に他の悩み事も頭に呼び出しちゃいませんか? 劣等感が、劣等感を呼び、出口のない思考に陥ってしまいませんか? 僕はそうなんですけど。
悩みだすきっかけはささいなこと、目の前のこと
目の前に一つコンプレックスがあると、余計なコンプレックスを呼び出す原因になります。もちろん悩むのは悪いこととは限らないのですが、同じことに何度も悩んだりすぐに解決できないことを考え続けるのは、明らかに効率的ではありません。
例えば、部屋が汚いことが悩み事であるときは、部屋を見るたびに悩み事を想起させる原因にもなります。僕は部屋がとても汚くて、ふと部屋を見回すと、掃除悩み、次の瞬間には仕事の悩みになぜかつなげてました。全然関係ないんですが、これがなぜかつながるんです。
きっかけを排除すると連鎖が起きなくなり悩む時間が減る
でも、きっかけは部屋が汚いこと。つまり、部屋を掃除さえすれば、悩む必要のない仕事などのコンプレックスにも悩まされなくなるはずです。少なくとも悩んでいる時間が短くなります。その時間になにか生産的な活動もできるかもしれません。というわけで、部屋の掃除と、それから体重と"おなかのぷにぷに"も気になっていたので、腹回りダイエットすることにしました。
部屋掃除と減量のその後
3ヶ月かけて、足の踏み場もない部屋から友人を宿泊させることの出来る部屋へ、体重は約7kgの減量に成功しました。
そしたらめっちゃ楽しくなりました。
部屋を見て仕事の悩みにつながるどころか、書類作りの仕事をするスペースが出来たので、むしろ自室での仕事は捗るようになりました。おなかが少しへこんだので、お風呂を出るたびに悪い気分にはなりません。以前はおなかがでているだけで外に出づらかったのですが笑 友人と夜通し部屋で話したり、やれることの幅も増えました。銭湯に行くときも、なんとなーく、心の負担が減りました。行動できることが増え、それらの心理障壁がなくなり、自然と、生産的な活動をする時間が増えました。生産的な活動をすることで、他の悩み事も解決に導けることが増えました。
それで、本当に人生が楽しくなってしまったので、1月からこのブログを更新することになったんですねー。
趣味もできるし、悩む時間も減るし、むしろ生産的な活動をする時間が増えるので、部屋掃除と減量(筋トレ)、めっちゃおすすめです。人生捗ります。
色々書いたけど部屋掃除も筋トレも時間のかかることだから、ブラック企業勤めの人は、まずは会社辞めないとダメだね!笑
— 石川ジン平(ステキシフト) (@sshift_jumpei) January 25, 2015
関連記事(読んでみてね)
筋トレの内容はこれじゃないんですが、↓の本で、モチベーションを維持してました。
・真面目系クズへ、男の人生は腹が割れれば人生はうまく行くという話
部屋の片付け方は、↓を参考にしました。
・【書評】片付けの方針さえ分からない人に「部屋を活かせば頭がよくなる」部屋を考える会
罪悪感の話は↓
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