たった一ヶ月ですがブログを書き続けて分かったことがあります。もうこれらによって人生楽しくなっちゃったのでみなさんも試してほしいんですよね。
幸いにして一ヶ月間は深刻なネタ不足になることもなく、楽しく続けることが出来ました。来月からも書いていきますのでよろしくお願いします。
コミュ障が一ヶ月ブログを書き続けて分かった4つのこと
①アウトプットすればするほど考えがまとまる
それは書いたことによる自己催眠的なものかもしれない。だけどやっぱり、考えをまとめるのはアウトプットしかありませんでした。
僕はもともと書くのが好きで、他にブログも持っています。ただ、内容は「自分以外が読んでも意味が分からないポエムなブログ」でした。楽しいです。ただ、ほんとに楽しいというそれだけです。自分の感情の棚卸しとしては優秀なんですが、内容が非常に雑多なので、むしろ自分の処理しきれない感情が溢れていきました。*1
こうして、「他人の目を意識した文章」を書くようになって、「自分の考えが他人に話せるような内容にまとまっていく」というのを感じています。そしてそれは、他人に伝えられる内容が増える、ということでもあります。
②他人に言えることと言えないことの判別がつく
他人に話せることと話せないことの区別がつかなくて、誰に何を言っていいのか分からなかったんですが、以前よりも区別がつくようになりました。要するに、こっちのブログに書けることは他人に言えることで、ここに書けないことは他人に言えないことなんです。つまり、僕はブログを通して他人と話す練習をしているんです。
③好きなものを好きだと言うことを自覚できた
1/1にふと思いついて毎日ブログを書くことにしたんですが、思ったより僕は文章を書くことが好きでした。ぶっちゃけこんなにブログ続けられるとも思っていませんでした。
そして「文章書くのが好きです」と胸を張って言えるようになりました。自信をもって何かを言うのが苦手だったり、あるいは勢いで発言してしまった後に後悔するタイプなので、「自信を持って発言しても後悔しないことが増えた」というのはとても嬉しくて生きやすくなりました。
④考えることだけは、自由だと分かった
誰でも読めてしまうブログなので、書くことはもちろん選んでいます。書かないこともたくさんあります。だけど、考えることは自由なんだと逆に確認できました。今日を含めてたった32記事ですが、考えたことはそれ以上たくさんあり、外に出せないと切っていった言葉たちがあります。こうした経験をとおして、「考えることだけは自由なんだ」とやっと理解しました。今まで家庭や会社、環境の価値観に如何に流されて考えないようにしていたのか分かりました。その気持ちは確かに自分の中にあって、外に出すことはないけれど、今日までに書いてきた記事を支えているのでした。ポエマー万歳。
おすすめすること
考えすぎて引きこもり系の人、自分の考えと他人の考えのずれに苦しむ人は、ブログ書いてみるといいと思います。
考えていることがまとまるし、一度まとめたことは他人に話しやすくなるし、自信を持って話せることも増えるし。
書くという体験をしてみないと分からないことが多いので、ぜひ書いてみてほしいのです。今を生きづらい人には。
「不自由で辛い」が「自由で楽しい」に。あなたももしかしたらなんて思うんです。
まとめ
ブログ書いたら生きるの楽しい 。
ブログ書いてたら生きるの楽しい。
— 石川 純平 (@sshift_jumpei) 2015, 1月 31
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*1:今も書いてますけど